6月の向日葵
先日、新聞の一面に色鮮やかなひまわり畑の写真が掲載されていました
どこか南のほうの地方でもうひまわりが真っ盛りなんだと思い、記事を見てみると愛知県知多半島の豊丘-「花ひろば」の写真でした
知多半島、それなら日帰りの圏内ではないかと思うともう行く気満々になってしまいました
4月初旬から日をずらして種をまき、第一弾が20万本咲いているという話でした
伊勢湾岸高速道にのり、セントレア行きと同じく大府ICでいったん降りて知多半島道路の最先端「豊丘IC」まで行くと「花ひろば」まではすぐでした
思ったよりずっと早く着きました
でも新聞で紹介されてすぐの週末、やはり駐車場は満杯で臨時駐車場に車を停めました 入園料600円、少し高い気もしましたが好きな花10本持ち帰りOKでそれならお得感ありという感じでした
なるほど、広大なひまわり畑の一画がもう満開でした
少し小高い丘から眺めるとその一画だけは真夏の風景でした
ただ残念なことに日をずらして咲くようになっているため、畑全面の黄色ではありませんでした
ひまわり畑に下りてみるとひまわりは背が高く2mぐらいはあったでしょうか
目線の高さからは花を見上げるばかりというロケーションでした
でもちゃんと、花が見渡せるように「足場」が組んでくれてありました
その上から眺めると、うーんまさに真っ盛りのひまわり畑でした
お土産用にきれいなひまわりを取るためにひまわりの太い幹の間を奥まで入っていきました
10本はとても持てないので5本のひまわりと入口付近の紫のラベンダーを5本手折ってきました
ひまわりは漢字で書くと「向日葵」、花がお日さまを追うから付けられた名前です
でも、大輪の花となったひまわりはもうお日さまを追わないのですね 全部の花が西よりの太陽とは逆の東向きに向かって咲いていました
一足早い真夏を味わってきました
ひまわり畑を見て、ずいぶん昔に見に行った「ひまわり」の映画のことを思い出しました
かつての名優マストロ・マスチェロヤンニとソフィア・ローレンが演じた名作中の名作です
オープニングとエンディングで映し出される見渡す限りの地平線の彼方まで続く「ひまわり畑」が圧倒的でした
それに反して二人の恋は戦争により引き裂かれ、なんとも切ない物語でした
でも、もうストーリーのほとんどの記憶は薄れています
なぜか、新婚の二人が卵24個も使って作ったオムレツを食べきれないユーモラスなシーンだけは鮮明に覚えています(笑)
少しの間感傷にひたってしまいました
ひまわり畑での時間が早かったので、帰路は知多半島道路を利用せずに半島の西側の国道を戻ってきました
こちら側からは太陽は海に沈むのです
海に沈む夕日が見えるほど晴れていませんでしたが、夕暮れ時のモノクロのセントレアがきれいでした
それにしても、帰り道のいくつもの堤防は釣り人でいっぱいでした
梅雨が明けると真夏はもうすぐです










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