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2007年11月 7日 (水)

奈良の都の・・・

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朝晩は、ずい分冷え込んできました。
秋も、もう晩秋ですね。
この前は秋の深まりを求めて馬籠へ行きましたが、今回は、古都奈良を訪れてみました。
奈良もわりと気軽に行ける距離なので、少しゆっくりと出発しましたが、それが間違いでした。
お目当ての奈良公園に近づくにつれて、渋滞に巻き込まれてしまいました。
そこで、東大寺に一番近い駐車場はあきらめて、少し離れた駐車場に車を止めて、奈良公園をぶらぶらと歩いていきました
車の混雑は予想していましたが、予想以上の大混雑でした。
奈良公園を歩いていてその理由がわかりました。
奈良国立博物館で『正倉院展』が開催中だったのです。『正倉院展』の開催は知らずに行ったので、「やったぁ~!ラッキー」と思ったのもつかの間、博物館前には、長蛇の列ができていました。
そこで、奈良のシンボル、大仏さんのいらっしゃる東大寺に行くことにしました。
有名な大仏様を拝むのも5年ぶりくらいになります。
東大寺への道を進んで行くとまず、大きな南大門が迎えてくれました。
南大門を抜けると、鹿たちがたくさんいました。
これも、東大寺ならではの風景です。
鹿センベイを手におっかなびっくりあげている子ども達に思わず笑顔。

そして、大仏さんの鎮座する大仏殿が見えてきました。
さすがに大きな建物でした。拝観料500円を納めて中に入りました。
5年ぶりとはいえ、やはり大仏さんは大きく、何とも言えない微笑に感激しました。
富士山を何度見ても、その大きさに感動するのと同じように、大仏さんを何度見ても、その荘厳さに感動してしまいます。
つい、大仏さんと呼んでしまいますが、正しくは、毘盧遮那仏(びるしゃな ぶつ)と言い、その意味は、知恵と慈悲の光明を遍く照らし出されているほとけということだそうです。聖武天皇の発願で745年(天平17年)に制作が開始 され、開眼供養会(かいげんくようえ 魂入れの儀式)が行われたのは752年(天平勝宝4年)4月9日だそうです。
像高 14.98メートル 顔長 5.33メートルです。
大仏さんの鼻の穴の大きさにくりぬかれた柱は、相変わらず子ども達に大人気で、そこをくぐり抜けようと、子ども達の行列ができていました。

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大仏殿を出て、裏手にある正倉院に向かいました。
その道は大仏殿への参道とは違い、人通りも少なく閑静なところでした。
正倉院に着くと、もちろん中には入れませんでしたので、高床式で、校倉造の外構を見てきました。

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それから、道を戻り、東にある二月堂へ向かいました。

二月堂に向かう道には壁土に瓦が埋め込まれた、いかにも奈良らしい趣のある塀が続いていました。
塀の内側には、実をたわわにつけた石榴の木があり、これもその道にとても似つかわしい風景となっていました。
二月堂は春を告げるお水取りで有名です。お水取りと呼ばれている行事は正式には、修二会というそうです。春を告げる風景として、僧達が、松明を振りかざして、堂内を走り回る姿がよくテレビで映し出されていますね。
二月堂は高台にあるので、二月堂から東大寺の屋根や奈良の街並みが見渡せて、晩秋のとてもよい風景でした。
二月堂のすぐ近くに、法華堂(三月堂)と四月堂がありました。
法華堂(三月堂)も国宝級の貴重な像がいくつか納められているのですが、今回は、拝観はしませんでした。

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駐車場への帰り道、博物館が空いているのを期待しながら歩いて行きましたが、夕方になってもまだ、長蛇の列で迷いに迷いましたが、見学はあきらめることにしました。
5時過ぎには、西の空が美しい夕焼けに染まり、今回は東大寺の拝観だけで、帰路につきました。

さて、小旅行で、帰りにはご当地のお土産を買って帰るのですが、奈良って土産物に関しては、「これだ!」というものを私は知りません。

奈良漬、葛餅などに目が行きましたが、結局今回は、お土産はなし、の小旅行となりました。
帰る途中、『正倉院展』へ少々並んででも見学してくればよかったかな?とそれだけが心残りの奈良行でした。
京都も大好きですが、さらに古い歴史を持つ奈良もステキでした。


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ハートのおしりが、かわいい



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