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2008年2月

2008年2月28日 (木)

新名神を走ってみました~♪

2月23日は、新名神(亀山~草津田上間)の開通の日でした
この新名神開通は、京都や琵琶湖が好きな私にとってはとても便利な高速道路の開通になりました

道路の開通の時、早くから並んで一番乗りで車を走らせたいという方もいて、よくニュースなどで報道されていますが、私は開通一番乗りでその道路を走りたいという気持ちはありません
ところが、たまたま大津市内の友人に会う日が開通の日とピタリと重なり、開通は午後3時だったので、帰りに利用するつもりで大津の友人に会いに行きました
友人との用事も終わったので、私の好きなお寺のひとつ比叡山延暦寺を訪ねることにしました

大津市内から湖西道路を通って、比叡山ドライブウェイに入り延暦寺に向う予定でした。
ところが、
比叡山ドライブウェイの入り口の看板に「道路凍結のため、ノーマルタイヤの通行は禁止」の通告がしてあり、ノーマルタイヤの私の車は入ることができませんでした
そこで、延暦寺はあきらめて、好きな琵琶湖を眺めながらドライブしようと考えました
友人との会話の中で、「琵琶湖博物館
がいいよ 琵琶湖沿いの道にあるよ」と聞いて、ドライブがてら寄ってみようとも思いました


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湖西道路をゆっくりと北上し、琵琶湖大橋を通って琵琶湖の東側に渡りました。
琵琶湖大橋から眺めた湖は、まだ春らしさもなく、冬のモノトーンの色合いで、湖面も風で波立ち、やや荒々しい感じの琵琶湖でした
琵琶湖の東側の湖に沿った道は、さざなみ街道と呼ばれています

目的の
琵琶湖博物館は、このさざなみ街道を南に下った草津市内にあります。
道の駅に寄ったり、琵琶湖畔で車を止めて景色を眺めていたりしたので、博物館に着いたのは、もう4時を回っていました
受付で、入館料600円を払うと、受付の人が「5時で閉館ですよ。今からだと少し駆け足で見てもらったほうがいいですね。是非1階の魚の展示館から回ってください」と言われました。
私は、博物館と言っても琵琶湖にちなんだ資料が少しだけ展示されているのだろうと、たかをくくっていました
ところが、展示内容の豊富さにびっくりしました。
受付の人が、「先に見てください」と言った魚の展示館だけでも、小規模な水族館と言える程、充実していました


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そこには、琵琶湖の固有種である琵琶湖おおなまずやフナ寿司で有名なニゴロブナはもちろんのこと、さまざまな淡水魚を本当にたくさん見ることができました

(みなさんは、琵琶湖名産のフナ寿司を召し上がったことがありますか?
フナ寿司は、卵を持ったニゴロブナを使い塩漬けにしたフナをご飯の中に漬け込んで発酵させて作るものです
発酵させるだけあって、とてもクセがあり食べられない人も多くいるみたいです
私は初めて食べた時から、そんなに抵抗なく食べられました^^)


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世界の湖に住む魚も飼育されており、中国の洞底湖に住むめずらしい、ケツギョや、アメリカの五大湖に住むロングイヤーフィッシュという魚なども鑑賞することができました
急いで見て回ったつもりでしたが、魚の展示館だけで30分程も費やしてしまい、2階へ上がって行った頃には、もう残り時間も少なくなっていました
2階の展示館も充実しており琵琶湖の生い立ちや、人と琵琶湖の歴史など、興味深げな展示物がいっぱいでした
「もう一回ゆっくりと見にこなくてわ」と未練を残しつつ、閉館になってしまいました


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さて、帰りは開通したばかりの、新名神を利用しました
しかし、この日も雪にたたられてしまいました^^
博物館に入る前から、少し雪がちらついていたのですが、鈴鹿峠を縫うように作られた新名神は雪が激しく舞い、50キロ制限の規制で亀山に向かいました。
50キロ制限であったにもかかわらず、草津から亀山は本当に近く感じました

思っていた通り、これで、私にとって、京都も琵琶湖もますます近い存在になりました



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2008年2月21日 (木)

「純」

先日、日本アカデミー賞の授賞式がありました
作品賞は「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」、最優秀監督賞、最優秀主演女優賞も同じく「東京タワー ・・・」の、松岡錠司監督、樹木希林さんがそれぞれ受賞して、今回は「東京タワー ・・・」の年だったと言えるかもしれませんね


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と言いならが、私は「東京タワー ・・・」だけでなく、他のノミネート作品も、今のところ全く観ていません
洋画はスケールの大きい大画面で観るからこそ、迫力を感じたり、感動したりする作品があります。でも、邦画はレンタルしてテレビ画面で観ても十分に楽しめると思っています
そこで、ついついレンタルが開始されてから、家でのんびりと観ることが多いのです
(もちろん、映画館で観る映画もあります 宮崎駿監督のアニメ作品は映画館で観ることが多いです)
日本アカデミー賞のノミネート作品も、もう一つの映画賞とも言うべき、「キネマ旬報」で選ばれた作品と合わせ、レンンタルが開始されたら、何本か観てみたいと思っています


ところで、日本アカデミー賞の、最優秀主演男優賞は、吉岡秀隆さんが、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」で獲得し、「同じ役で2度もいただけてびっくり」と本人は語っていました

吉岡秀隆さんは、一見頼りなげな感じがしますが、何故かとても存在感があり、役者のオーラのようなものを感じさせる俳優に思えて、私は大好きな俳優の一人なので、心から拍手を贈りたい気持ちです

吉岡秀隆さんといえば、テレビドラマ「ドクターコトー」や、映画「ラストソング」「学校Ⅱ」で名演技を見せ、若いのに日本映画界では貴重な俳優だと思っています

でも、私にとって吉岡秀隆さんの最も好きな作品は、今や伝説のようになった吉岡秀隆さんが「純」役を演じた「北の国から」です


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「北の国から」は連続ドラマとして放映されていました。連続ドラマの終了後、「北の国からドラマスペシャル」として、「北の国から’02遺言」で本当の最後を迎えるまで、次々と特別編が放映され、そのどれもが心を打つものでした。

ちょうど、この季節に思い出す、私の最も好きな特別編の一つに「北の国から’84夏」があります。「えっ!今は冬なのに!’84夏なの?」と思われるかも しれませんが、北の国からのファンならご存知のように、一番印象深いシーンは、黒板一家が、苦労の末築きあげた丸太小屋が、雪深い冬に、純の不注意で火事 になるシーンです。


今でも、夢の丸太小屋が燃えている現場で、純が炎の中で崩れていく丸太小屋にショックを受けながらも、頭の中で、何て言い訳したらいいのか。どんなふうにいい逃れようかと言葉にならないつぶやきをあげている、その顔がまざまざと浮かんできます。



  轟々と渦巻き燃える。
  放水。
  サイレン。

人垣
  放心したように立っている純と正吉。
  純。
語「どうしていいかわからなかった。
  どうしていいかわからなかったけど――――。
  そのとき僕は一生懸命、頭の中で考えてたンだ。
  何て言い訳したらいいのか。
  どういうふうにいい逃れようかって」

火事
語「火もとは――――あのとき急いで着がえ、干し網の上に放ったシャツだと思われた。
  放ったとき、たぶんキチンとのっからず、どっかにひっかかってぶら下がってたンだ。
  それに火がついて燃えたンだと思われた。
  蛍に年じゅういわれてたことだ。
  あれが原因だ。
  そうにちがいない。
  でも――――。
  そのことはかくさなくちゃいけない。
  何とか別の理由を考えなきゃ」


語「僕は必死に考えてたンだ」
  音楽――静かな旋律でイン。B・G。
                    
(「北の国から
’84夏」より)
 



あの時の純役の吉岡秀隆さんが、アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した時の顔とだぶって見えました



吉岡秀隆さん二回目の受賞、おめでとうございます。

これからも、きっと心に残る名演技を見せてくれることと思います。


でも、ごめんなさい。


やはり観るのは、映画館ではなく、レンタルになりそうです^^


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2008年2月14日 (木)

バレンタインには「赤福」を・・・^^

翌日は昨日の雪が嘘のような穏やかな晴天でした
昨日は夜に着いたので、窓からの景色は暗闇でしたが、朝になってみると湖面のように静かな英虞湾の海が広がっていました


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ゆっくりと朝食をすませ、旅館を後にしました
その日の予定は全く立ててありませんでした
旅館に置いてあった観光ガイドをいろいろ見ていたら近くに志摩マリンランドがあるのを見つけ「クリオネ」と「マンボウ」で有名な水族館であることを思い出し、志摩マリンランドに行くことにしました
志摩マリンランドは息子たちが小さい頃に一度訪れたことがあります

少し車を走らせたら、もう志摩マリンランドに着きました

鳥羽水族館は、規模の大きさとジュゴンがいたり、種類の多さで全国的にも有名な水族館ですが、そこと比べると随分規模の小さい水族館です
でも、小さな水族館ながら淡水魚のアロワナやピラルク、砂の中からエンピツの棒のようにひょっこり顔を出しているニシキアナゴなど十分に楽しめました
お目当てのクリオネは実際に見てみると、本当に小さくて泳いでいるようすは、まさに天使のように可愛らしかったです。クリオネは別名「流氷の天使」と呼ばれたりもしますが、本当は「ハダカカメガイ」という巻貝の一種だそうで、成長すると貝殻を失うそうです
最後にもう一つのお目当て、マンボウの水槽がありました


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いろんな形の魚がいて驚かされますが、マンボウのあの愛嬌のある姿は何とも言えませんね
海での生態は時にはあの平べったい体を真横にして、海の上にプカリプカリと浮かんでいたりすることもあるそうです そんな様子を想像すると、また何とも愛らしいですね
以前、南紀に行った時に、マンボウの串焼きを食べたことがあります
普通の魚肉とは思えない、歯ごたえのしっかりした食感でした


志摩マリンランドを後にして、帰り道に、今話題の「赤福」に立ち寄ることにしました

前にも書きましたが、偽装問題で閉店していた「赤福」がこの6日にようやく店を再オープンしたからです
再オープンの話題はニュースでも取り上げられオープン当日は徹夜組まで出たそうです
それから間もないので、ある程度の混雑は予想していましたが、実際に着いてみたらその混雑ぶりは、予想以上でした

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目的は「赤福」をお土産にすることだったので、駐車場から近い五十鈴川店の方に行ったのですが、いったい本店の方はどんな混雑ぶりだったのでしょうか?

赤福を求めて、いったんは最後尾に並びましたが、前の方から「どれくらい待つんやろ?」「1時間半くらい待たなあかんらしいよ」という会話が聞こえてきて、そんなに急ぐ旅でもなかったのですが、さすがに1時間半待つだけの我慢強さは私にはありませんでした

せめて、この風景をカメラに収めておこうとあちらこちらを撮っていたら、食券を買って店内で食べる方は意外と空いているのを知り、お店でいただくことにしました
再オープン後の話題性もあってか、いつもより美味しく感じられました
変なものですね^^
それにしても、話題性というのはすごいですね
おかげ横丁の駐車場は初詣に行った時よりも車の数が多かったように思えました
県外のナンバーも数多く見ました


大雪の中の旅行、再オープンの「赤福」ちょっといつもとは違った旅の思い出となりました



どうぞ、お召し上がりください・・・愛をこめて?

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2008年2月12日 (火)

雪でした~♪

1月のある日の新聞広告に、大手旅行会社のチラシが入っていました
それは、特別企画で、鳥羽志摩方面の旅館に格安の料金で宿泊できるという企画でした
いつもは、こういうツアーはあまり興味も持たないのですが、チョイスできる旅館の中に志摩の老舗旅館がありました
この旅館はちょっと有名な旅館で以前から一度泊まってみたいと思っていました
そこで、さっそく予約の電話を入れて、2月9日に予約がとれました

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さて、楽しみにしていた2月9日、何と10時くらいに雪がちらつき始めました
順調に走れば、3時間弱で到着できるところなのですが、雪が降り始めたので、あわてて行く準備を始めました
そして、昼過ぎには、家を出発しました
その頃には雪も積もり始め、道路もシャーベット状になっていましたが、南の方に行くのだし、そんなに雪の影響も考えずに少し遅れても夕方には着くだろうとたかをくくっていました


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鳥羽方面への幹線道路、国道23号はやはり雪の影響でかなり車も混雑していました
ところどころで渋滞にも出会い、伊勢に着いたのが、もう5時近くになっていました


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 「赤福」五十鈴川店です^^

伊勢と志摩を結ぶ伊勢道路は山越えになるのですが、普段なら30分くらいで志摩に着くことができます

ところが、車は伊勢道路のスタート地点、五十鈴川トンネルの入り口付近で渋滞していました。中には坂道でスリップして立ち往生している車、チェーンをつけている車などでごった返していました
もちろん、私の車のタイヤもノーマルタイヤで、大丈夫なの?、本当に志摩までたどり着けるの?という不安が胸をよぎりました
しかし、車の流れのままに進んでしまい、後戻りもできなくなってしまいました
「え~い!何とかなるさ!」と心を決めました
そこからが、のろりのろり、ちょっと進んでは止まり、またちょっと進んでは止まりの超渋滞に入り込みました。そして、旅館に遅れる旨を連絡しようと携帯を取り出したら、圏外のマーク、もう最悪の状態になってしまいました
大渋滞の原因は、途中で動けなくなった何台かの車のためでした。中には雪道を後ろから何人かで押している車の姿もありました
あえてラッキーだったことと言えば、暗くなってさらに冷え込み積もった雪が凍結するところなのに、何故か気温が上がったのか雪が雨に変わり、凍結しなかったので、私のノーマルタイヤでも、スリップせずにすんだことでしょうか?
ようやく、峠のトンネルを越え、車が動き出した頃にはもちろん真っ暗でした。
携帯の圏外からも開放され、直ぐに宿に連絡を取りました。
驚いたのは、伊勢道路を抜けたあたりから雪が降った様子さえなかったことです。
何か悪夢でも見たような気持ちになりました
そして、宿に着いたのが何と8時過ぎ
宿のフロントや仲居さんの「大変だったでしょ?」という暖かい言葉にほっと救われた気持ちになりました
遅がけの夕食、伊勢海老やサザエなど、海の幸を堪能し、生ビールをゴクっと飲んで心から安堵の気持ちになることができました
それから、楽しみの温泉
冷たい夜風の中で入った露天風呂で心も体ものんびりしました
露天風呂からは、星空はもちろん、街の灯りや漁火も見えませんでしたが、目を閉じると、波の音が聞こえてきて、海がすぐそこにあるのがわかりました

大渋滞の時は、どうなるのだろうと思いましたが、これもまた、別の意味で忘れることのできない旅となりました

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